阪和線 1972


当時、阪和線には、最後の活躍を続けるEF52のほかにもうひとつ魅力的な存在があった。 夜行列車に登場するED60+スヌ31である。後に、「はやたま」になる天王寺〜名古屋間の客レは 上下列車とも阪和線内は夜間に走っていたため、 目にする機会は限られていたが、非常に魅力的な編成であった。 特に、下り列車はED60,スヌ31,スハネ30と続き正に模型向きに見えた。 後に天賞堂からスヌ31が発売 された時にすぐ増備したのは言うまでもない。

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