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 扇形庫(1) 2011年3月30日


個展の重圧も解け、久々のレイアウト製作です。
どこからいじろうか?と考えますと一番の課題はターンテーブル周りにあるクロッシングと扇形庫の構造です、 枕木の敷き方、構造など、どのようにすれば良いか悩むところです。



D&RGWの現物写真を見ますとターンテーブから庫までの線路は泥と土に埋まった枕木の表面だけが見える状態です、 国が違っても国鉄のそれと大差無い様に見えます。
ですからターンテーブル周囲を枕木で丸く囲い扇形庫の床面も枕木と同厚のマット紙(額縁でよく使う厚紙)で つら一の高さにしました。(SS)








 銅版画製作記(5) 2011年3月27日


今回の震災により日本国中が一変してしまいましたが皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。

さて、「大人の休日レイアウト On3レイアウト製作記」などと大それた見出しをぶち上げた割には 「ちっとも進まないね?」としばしばご批判を頂きますが、まあこのルーズさも私の性分なんでしょうかね?
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、脱線したり遠回りしながら楽しんでおります。

銅版画製作記もレイアウト製作に直接関係ない労力ですが 東京は恵比寿の 「マール」というギャラリーで 5回めのグループ展に向けた作品製作の過程をご覧頂きたかったからです。
http://galeriemalle.jp/wp/wp-content/uploads/2011/02/kotenkoten.jpg

しかし開催が震災直後とあって急遽8月9日(火)〜14日(日)に延期させて頂きました。
作品の一つにちゃんとレイアウトも製作してました。



ナローゲージ専門誌「gazette」風のタッチです、
レイアウト製作へのモチベーションがアップできればと描きました。(SS)








 銅版画製作記(4) 2011年3月9日


インクは今の気候ですとちょっと固めなので銅板をパネルヒーターの上で暖めなから、 腐食した凹版の中に押し込む感覚で塗布します。
今回は黒い銅版画用油性インクを使用しましたがその中でもいろいろ種類があり用途ごとに使い分けてます。
真っ黒は深みがあり、青系の黒(青口)は機械などの静物に、 赤系の黒(赤口)は動物、 生き物など暖かみのある物に適していると思います。



ゴムローラーで凹部に詰め込んだら余分なインクを寒冷紗(荒い繊維の生地)で拭きます。
この時もヒーターで暖めると楽に行えます。



ざっと拭き取ったら今度は人絹などの細かい繊維の布で残りを拭き取ります。
完全に拭き取るのではなく腐食されていない部分にも僅かにインクが残る様にします。



さあ、拭き取りが終わったら印刷です。
拭き取った銅版を鉄板のベットの上にのせ、水で湿らせた版画紙を被せその上にフェルトを数枚被せます。
銅板の厚さによってプレス機のローラー圧を微調整します。 (SS)








 銅版画製作記(3) 2011年3月2日


グランドを塗布した銅板にイラストを描きます。
描くペンはニードルと言い、太さ、形はいろいろあります。
銅色が露出した部分を腐食液でさらに深くエッチングするわけです。



描き終わったらエッチング処理に移ります。
裏面は腐食する必要がないので私は安いカッティングシートを裏全体に貼ります。
このやり方は邪道かもしれません、本来は裏面を止めるための裏グランド液があるのですが 塗って乾かし剥がす手間を考えるとカッティングシートが確実で楽だからです。
さらにこのシートはくり返し利用出来ます。



次は腐食です。
古くは腐食液に硝酸を使いましたがガスが発生するため最近ではめっきり減っているそうです。
私は安全性が高い塩化第二鉄を使用しています、版画界では「ニテツ」と呼んでいるそうです。
表面を下に向け液に浸します、腐食時間は温度にも比例しますが今回は1時間行いました。 (SS)








 銅版画製作記(2) 2011年2月23日


グランド液の塗布
真っ黒な瓶の中身はグランド液と言い、腐食から銅板を守る皮膜液です。(写真技術でしたら乳剤にあたります)
「銅版画のテクニック 深澤幸雄著」(今でも美大では教材に使っているらしい)を見ますと 「石油缶の中にアスファルト、松ヤニ、白蝋を放り込み直火でグツグツ溶かしてペースト状にし、 火から下ろし熱いうちにホワイトガソリンを入れ液体グランドにする」とあります。
このレシピを見た瞬間、こりゃ危険すぎると思いましたが、 後で専門店に行ってみたら写真の様な瓶詰めが売られていました。



グランド液を塗布してみましょう。
下の写真は既にエッチングした版に加筆するため、もう一度グランド液を塗布しているところです。
グランド液の濃さはちょうど「醤油の濃さ」だそうで 日本人にはピンときますが500年前の人たちはどう表現してたのでしょうか?
表面張力のため、四隅には溢れず楽に塗布出来ます。 (写真技術ではフイルムにあたります)



余分なグランドは瓶に戻します。
この液はラッカーの様に速乾性ではなく温度を掛けてもベタつくだけです。
ですから全体にグランドを塗布したらしばらく放置し乾くのを待つしかありません。
この皮膜の微妙なベタベタ感が細いニードルで線を引いても皮膜が割れる事なく繊細に書けるのです。  (SS)











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