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 木造ターンテーブルを作る(4) 2015年8月23日


切断面のバリはサンドペーパーで軽く落とします。


短い角材はペット樹脂の広口瓶で浸します。
満タンでなくてもたまに揺すればほぼ均等に着色されます。
適当にムラがあるのもまた良しとします。(S.S.)









 木造ターンテーブルを作る(3) 2015年8月16日


各部の角材はインチサイズとミリサイズの組み合わせです、シャークソーと直角ジグを使い切りそろえます。


すべてのパーツを並べるとこんな感じ、それぞれ角材の太さと長さが違います。


櫓はまだありませんがこんな感じです。
これを以前紹介した 「トラス橋製作」同様にインクをアルコールで溶かした水溶液に浸して染めます。
このときは長いパーツがあったのでビニール袋に入れて浸してたところ、どこかに穴が開いてたのでしょうか?  翌朝見たら液が漏れていてえらい事になった経験があります、 今回はどんな容器に入れて浸そうか? (S.S.)









 木造ターンテーブルを作る(2) 2015年7月26日


ターンテーブルのベースとなるボードは、今図面を引いているこのシナベニヤです。
側面図を元に3面図を引いていきます、この側面図には原寸の角材寸法が記載されているのでそれを元に作図を進めていきます、 ただ手に入るインチサイズの角材がどこまで揃うかが問題です。
これを考えると「アメリカの素材キットを手に入れた方が楽かな・・」と余計な事が頭の中を過ぎります。


新額堂で幾つかインチサイズの角材を手に入れましたが太い物が揃いません。
そこで近所のユザワヤなら有るだろうと思い出向きましたが、「最近、角材関係は撤退しました」との事、 仕方なく帰りに島忠ホームセンターに立ち寄ったところ、角材が豊富に揃っているのにビックリしました。
余りに種類が多いので参考の為に各サイズを2本ずつ購入してきました。(S.S.)









 木造ターンテーブルを作る(1) 2015年7月12日


ご存じの方も多いと思いますが、今年の年末に東京池袋で「鉄道模型芸術祭」というイベントが開催されます、 昨年ビックサイトで開催されたJAMコンベンションの中ではA.A.R.の一員として参加しましたが、 今年は「鉄道模型芸術祭」参加を目標に作品を用意する事にしました。
12月といっても正味5ヶ月余ですから時間はアッという間に過ぎてしまいます。
今回の出し物は何にしようか? いろいろ物色していた結果がこれです。


ある写真集にあった60フィート(18m28cm)の木製ターンテーブルの図面を参考に51フィート(15m54cm) まで縮めて模型図面を作成しました。
すでに私のレイアウト上には下記の様な ターンテーブルが存在しますが、 51フィートはC16クラスに最適な大きさですから、出来上がったら山の中にでも設置しようと思います。
(S.S.)









 コンターマシン 2015年5月17日


寒さからも解放され、これからのシーズンは工作意欲がさらに湧いてきます。
とは言え気持ちの高ぶりとは逆に、切る、削る、切断する、 掘るなどの肉体労働は年を重ねるにつれ辛い作業となってきます。
そこで以前から物色していたコンターマシンが漸く入手出来たので早速作業場へ持ち込んでみました。


機械はキヨタ工機製「KY−200型」と言う中古のコンターマシンです、 性能的には単相100V80W(1/10馬力)ですからアマチュアでも充分使いこなせる代物です。
コンターマシンと言うとバンドソーをエンンドレスにする溶接機が備わっているのが通常ですが、 これは廉価版でしょうか?貫通させる物や頻繁に歯を取り替える以外には使用頻度が少ないのでまあ良しとします。


歯は糸鋸と違い絶えず上から下へ一方向に移動しますから切断する品物が弾れる様な心配はありません、 金工用と木工用の歯を用意すればレイアウト作業は格段に捗るはずです♪♪(S.S.)












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