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 崖作業(5) 2019年11月24日



それにしても、今年はいろいろ慌ただしい一年でしたね。
漸く秋の恒例行事であります三重県でのサーキット走行会も終わり、 忘れ掛けていたレイアウトに目を向けられるようになりました。

トンネルを抜け橋を渡った先は未開の地でシーナリ―はまったく ありません、ここから始めればループの先のイメージは見えてきます。



橋脚の下はトイレと流しにつながる通路ですから、出来るだけ幅にゆとりを持たせたいですね。



早速滑り止めネットを貼ります、橋脚の左の柱枠はループ下へ潜り込む通路になる予定です。



ネットと橋脚の隙間がないので薄めのプラスターブロックを用意しなければいけませんね。
(S.S.)











 レイアウト近況(5) 2019年10月13日



おい、こんどはなんだい、このモーガルは?



そうなんだ、3feetの古いやつなんだがどこで働いてたのか見当つかなくで。
どう見ても作りはJAPANのブラスらしいんだが、 かと言ってリオグランデ物でもないしな?



この手に詳しいM氏に聞いたら Nevada County Narrow Gauge Railroad (NCNGRR) ではないか? とのことだったから調べてみたら図星よう・・・
しかし横から見るとえらくバランス悪そうなキャブだな?
テンダーはコダマのアメリカンの物に似てないかー?



なるほど、テンダーの床は木製だね、 ノンオリジナルだと思うがなかなかいい味と色だしてるぜ。
しかし動力装置は凝った造りだ!!  この作風はコダマじゃないか? (S.S.)











 踏切を作る 2019年9月11日



道路もでき車が走れる様になると孫達は「ここに踏切がない!!」と指摘します。
孫の希望じゃしょうがないですね、枕木と線路の廃材で作ってみました。



Rio Grandeの踏切がどんな形態だか? 昔見た国鉄時代の印象で進めました。



注意したのは、車両の足回りに当たらない様、気を付けました、 道路と同じく火鉢の灰を撒いて完成です、今度は孫達は踏切の標識がないと宣ってます。



橋の下に目をやると土留めの梁の下がぽっかり隙間が空いてます、どの様に埋めようか?
そして柱の端を斜めにカットしてないのが気になります、今回はパテで埋めるにしても 次回作る時は注意しないと・・・・(S.S.)











 レイアウト近況(4) 2019年8月25日



おい、そのポンコツは新人かい?
そうなんだ、なんだかいろいろな鉄道を渡り歩いてたらしいぜ。
C16といったらKemtron製のキットかKoreaのSamhongsaの完成しかないからな?



調べたらこのポンコツはKemtron製らしいぞ?



そいつはすごい、こんなキットをよく組んだもんだ。



キャブはロストの塊だしテンダーの床はバスウッドで旧式のデカイモーターを載せてるんだ。



足回りもすごいぞ、第四動輪ドライブ、イコライザーなし、ロストのフレームは軸箱も無いんだって・・・
でも中々よく走るじゃないか。(S.S. )











 レイアウト近況(3) 2019年7月10日



トンネル周りの岩の塗装を終え数週間放置すると塗料はプラスターに染み込み少し落ち着いてきます、 それに照明をスポットライトに変えてあるので岩の凹凸がよりはっきりしてきます。



さらに凹みを強調させたいので、アクリル絵具のリキテックス黒を薄く溶き、 そこに中性洗剤を少量垂らした水溶液を作り太めの刷毛で岩の表面にたれ流します。



こんな濃くて大丈夫かな?と思ってもご心配なく・・・
伸びが悪ければスプレーヤーで水を軽く吹いて絵具が垂れるのを促します。



流れた水溶液は次第に染み込み、さらにつよい陰影をつける事ができます。



道を作ります、作るといっても灰を塗すだけですが・・・
夏の風物詩、蚊取線香の灰を捨てずに保管していてもたいして集まりません、 そこで近所のお宅に火鉢があるというのでそちらから少し分けて頂きました。



ただ道に撒いて擦り込むだけですが、なぜか未舗装の道に見えてきます。(S.S.)










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