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 SAKA MOTORSを作る(1) 2022年7月3日



ブログも間が空き大分ご無沙汰しております、世間は梅雨も明けすっかり夏模様になってしまいましたね。
地形作りは一段落したところでこのレイアウトのスタートの頃から予定していたカーショップを作る事にします。

建屋は扇形庫などで組んだことのあるThomas A.Yorkeの製品です、 石膏で出来た4面の壁と屋根素材が入っているだけの簡単なキットです。
正面から見ると二階建て、実際には一階建てのいわゆる看板建築で古くから日本にもあった建築様式です。
早速バリを取りながら瞬間接着剤と木工ボンドで組み立てていきましょう。



建てる場所は駅前から少し離れた扇形庫裏の狭いスペースです、地面との相性を調整しながら場所を決めていきます。



レンガ作りの建屋は事務所の想定で横には風雨がしのげる程度のガレージも増設しました、 これはキットに入っていないので、あり合わせの素材ででっち上げました。



レンガの壁の色は透明水彩を出来るだけ薄く溶き、少しずつ染みこませていきます、 扇形庫の時もそうですが、石膏は濃いものを一気に染み込ませると後から落とす事が出来ないからです。
まずまず、年季が入った雰囲気に仕上がりました。 (S.S.)








 路線延長(5) 2022年3月6日



岩山もすっかり凍てつく光景となりました。
これから樹氷を何本か植えてみましょうか?迷うところですね。



45度傾斜の屋根は雪も滑り落ち、日中の日差しで溶けた残雪が朝にはつららと化します。



橋脚の梁にもつららが生えます。



雪の素はクリスマスシーズンになると登場するスプレーです、 左の製品は雪の粉っぽさが強調でき、右の製品は広範囲に積もらせる事に向いていました。
今回はこの2本を全て使い切りました。



雪上トラックのお出ましです、ホンダのT360にもこんなのあったんですね、 昔買ったミニカーがここで活かされるとは、笑
(S.S. )








 路線延長(4) 2022年1月30日



年が明け1ヶ月が経とうとしておりますが、今年もお付き合いの程宜しくお願い致します。
路線延長部の地形はほぼ完成しましたが、これから予定していた冬の風景に変身させようと思います。



雪の素材は「WOODLAND SCENCS」の「SOFT FLAKE SNOW SN140」です。
白いパウダー状の素材で、ストラクチャーを売るお店なら容易に購入できると思います。



このまま撒くのも良いですが私は木工ボンドと混ぜペースト状にして使用しました。
大きめの刷毛で上から積もらす感じでたらしていきます。



一日置きボンドが乾いたらターンテーブルをのせてみます、線路にも積もらせました。



このままですと表面はシャーベット状のイメージです、水に溶いたボンド溶液なので犬釘は錆ますね、後で補修しなければ。
どうですか、冬のイメージに観えてきませんか?
(S.S.)








 路線延長(3) 2021年12月26日



シナベニヤで作った精錬所を茶色く塗り窓枠をはめ込んでみましたが出来は今一ですね。



もう一工夫必要な様です、そこで墨汁で染めたバスウッドをランダムに貼り付けることにしました。
煙突の素材にちょうど良いパイプが見つかりました、紙を巻き黒のスプレーで仕上げました。



屋根はタールを染み込ませたクロス張りのイメージです。



建屋を配置してみます、隙間は紙粘土で補修が必要ですね。



採掘トロッコの軌道部はこんな感じ、極細の線路を引く予定です。



年内のブログはこれで終わりです、一年間お付き合い頂きにありがとうございました、 来年も宜しくお願い致します。(S.S.)





 路線延長(2) 2021年11月28日



トイレ前を取外し式の橋で渡り流しの横まで線路を延長しました。
ボードの一部に以前JAMで展示したターンテーブルを流用しましたが、 機回し線のない線路配置となり矛盾を抱えてしまいましたが追々考えていく事にしましょう。



手前部分同様に裾部分は流しのシンクまで30センチほどの崖にしました。



イメージをつかむため段ボールで作った鉱山プラントを置いてみます、線路はさらにトンネルへと続きます。



段ボール製のプラントを元にベニヤで作り直します、地形はここも天井まで続く渓谷となります。



遠景はこんな感じです、奥行きがさらに広がったでしょうか?
気候は手前が温暖で遠くへ行くほど寒冷の風景にする予定です。 (S.S.)











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