オハフ33 1013
昭和52年8月 広島運転所 森 美久仁さん撮影
昭和40年6月に幡生工場でオハ35 123を改造。 平軸受のTR23を履いているので1000番台とされています。 種車のオハ35形は昭和14年日立製作所製、車体は丸屋根でリベットあり。 妻板の下部には切り欠きがあります。 近代化改造を受けていないので車掌室の窓は1000mm幅の上昇窓のままです。 改造時の配置は小郡、その後は芸備線管理所、三次運転区と名称が変わり昭和53年10月に廃車になりました。