オハフ33 1566
昭和53年11月11日 岩見沢駅 歯車式の車軸発電機が見えます
昭和42年10月に旭川工場でオハ35 725を改造。 コロ軸受けのTR34を履いていますので1500番台とされています。 車体は絞り折妻に鋼板屋根の組み合わせです。 戦後製車体ですが近代化改造は41年度で終わりましたので、緩急車化改造のみで塗色はぶどう色2号、車掌室窓は1000mm幅のままです。 改造時の配置は岩見沢、45年に札幌、49年に岩見沢、57年に函館に移動し61年6月に廃車になりました。