オハフ33 3508
昭和52年春  森 美久仁さん撮影
昭和40年1月に盛岡工場で絞り折り妻、鋼板屋根のオハ35 2802を改造。 TR34を履いているので1500番代とされました。 緩急車改造の際に近代化改造を併施していますので車掌室窓は700mm下降窓です。 また、39年度後期の近代化改造なので便所・洗面所窓は2段中折れタイプです。 配置は青森、44年度から福島に移り、旧型客車終焉まで生き延びて61年3月に廃車になっています。