オハフ33 3520
昭和55年11月19日 盛岡駅 541レ
昭和40年2月に盛岡工場でオハ35 2931を改造。 コロ軸受けのTR34を履いていますので1500番台とされています。 車体はオハフ33形の新製車には存在しない絞り折妻に鋼板屋根の組み合わせです。 39年度は、折妻車体の車は緩急車化改造時に近代化改造を併施していますので、塗色は青15号、 車掌室窓は700 mm幅、照明は蛍光灯になっています。昭和39年度後半に近代化改造を受けていますので、 便所・洗面所の窓は2段中折れタイプです。 改造時の配置は青森、47年に一ノ関に移動、 54年に盛岡 に移動、61年3月に廃車になっています。