デハ8636


デハ8636は渋谷向きの先頭車で8636Fの1号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 17次車では8635Fと8636Fが10連で増備されています。 この17次車ではATCが小型化され、乗務員室仕切りの車掌台側に窓が設置されました。 16次車までの先頭車もATCの更新により窓が設置され、前面展望が効くようになりました。
平成29年6月22日 高津


デハ8786


デハ8786は8636Fの2号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 17次車として10連で新製されているので、10両が準軽量構体で揃っています。
平成29年7月6日 高津


サハ8971


サハ8971は8636Fの3号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 平成12年に3号車と9号車に車椅子スペースが設置されています。
平成28年7月18日 高津


デハ8891


デハ8891は8636Fの4号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 写真の撮影が古いので車端に黄色のテープが貼られていません。
平成21年9月5日 高津


デハ8787


デハ8787は8636Fの5号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 大井町線の溝の口延長直後の高津駅ですが、 複々線化工事の仮設の架線柱がまだ残っているのがわかります。
平成21年9月5日 高津


デハ8892


デハ8892は8636Fの6号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 CPがなくサハよりも床下機器が少ないのが特徴です。
平成29年7月11日 高津


デハ8788


デハ8788は8636Fの7号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 8636Fは平成11年に行先表示器をLED化、更に平成17年11月にはフルカラー化されました。 しかし、平成20年11月には大井町線に転じていた8638Fと行先表示器を交換し三色LEDに戻りました。
平成29年7月10日 高津


サハ8972


サハ8972は8636Fの8号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 8631F以降は10両全部が準軽量構体で揃っています。 逆に10両全部が準軽量構体ではない前期型で揃った編成は存在しません。
平成21年9月5日 高津


デハ8893


デハ8893は8636Fの9号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 前年の16次車から車側表示灯の赤いレンズが楕円形に変更されています。 車側表示灯の台座は幕板のコルゲートを丸くくり抜いて取付ています。 平成12年に3号車と9号車には車椅子スペースが設置されました。
平成27年9月21日 高津


デハ8536


デハ8536は中央林間向きの先頭車で8636Fの10号車です。 8000系17次車として昭和61年2月に新製。 平成15年にはスカートを設置、 スカートは平成19年7月にジャンパ栓の蓋が変更されています。
平成27年9月21日 高津